本日の稽古

体捌き、四方投げ、一教、二教、三教、を稽古した後、護身術のようなものをやりました。

柔道技の胸倉を掴まれて投げようとしたとき・・・の対処のしかた。

といっても色々なシチュエーションがあります。

①掴もうとして手を伸ばしてきたとき。

②胸倉を掴んだとき。

③掴んで投げるために手をひいたとき。

④投げようとして反転して腰を落としたとき。

といった状況が考えられます・・・といっても、各々の対処法が違う訳ではありません。

そのときに、攻撃側の重心がどこにあるかを瞬間的に理解して、攻撃側の行きたいほうに“協力”してあげれば攻撃側は崩れます・・・というのは簡単ですが、実際は少なからず困難。

攻撃側の重心を察知するには・・・自分の体が緊張しておらず、肩に力が入っていない事。

                そうすれば相手の体の緊張状態がわかります。

                「何故わかるのか」といえば、自分の体が緊張していないからとしか上手い説明方法がない。(今のところ)

そして相手を崩すときに問題となるのが、足でなく腰を中心に動くということですが、この「腰を中心に動く」ということも体得するのに時間がかかります。

どうすれば良いのかは稽古のときに説明しましたが、飽きずに練習するしかありません。

自分がどれくらいのレベルなのかは、自分より下位の人と稽古をすれば良くわかると思います。

私自信、現在はそれなりの説明をしていますが、3段になった頃までは多分に力づくでやっていたような気がします。

多分、私も先生に注意されてはいたのでしょうが・・・。




あおぞら合気道(調布)AOZORA AIKIDO (in Chofu)

2011年創設の調布市の合気道の道場。様々な年代の男女が楽しく稽古をしています。 稽古日時:毎週木曜日の19時~20時30分、土曜日13時~15時あるいは15時~17時。施設の都合で変わります。         師範(instructor):合気会6段(aikikai 6-dan) 連絡先(contact address):aozora.aiki@gmail.com

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