合気道をやる目的は人それぞれだと思います。
私自身始めた動機は会社に入って2,3年経った20歳代に体を壊した為リハビリとして始めました。
最初は何をやっているかわからず動きも鈍かったのですが、少しずつ体の調子がよくなっていくので病みつきになり徐々に道場に通う回数が多くなりました。私がいた道場は自由が丘駅から歩いて30秒という好立地で毎日誰かがいるので、初心者だった私には十分に稽古になりました。
級もあがってくる頃には、合気道特有の無理のない動きのおかげで体調もよくなり稽古自体が楽しくなりました。
当時、自由が丘道場には2、3段の人が何人かいましたが全く敵いませんでした。
彼らは力を入れている訳ではないのに簡単に倒されてしまうのが不思議でそれなりに彼らのようになりたいと努力するようになりました。
30歳を過ぎてくると仕事も忙しくなり道場にいける回数も減りました。
そこで先生が教えてくれる一人で出来る体捌きや呼吸法の稽古を工夫するようになりました。
道場で時々皆さんに教えているようなやり方です。(全く同じものではありませんが)
あおぞら合気道では毎週木、土曜日の約90分しか稽古時間がありません。
より体を楽に動かし、合気道を身につけるために是非ひとり稽古をされることをお勧めします。そのとき特に腰を中心に動かすように意識して下さい。
全ての武道・スポーツは腰が柔らかくないと上手くなりません。
YOU TUBEで時々合気道の映像を見ていますが、指導者でありながら上半身の力でやられている方が多く見られます。相手が受身をとっているから格好がついていますが・・・・・・・。
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